津軽のこぎん刺しと刺し子展

弘前市にある、こぎん刺しのお店 津軽工房社が昨年に続き今年も東京・浅草のアミューズミュージアムで展示販売会を開催いたします。
今年は、弘前市の佐藤陽子こぎん展示館・館長の佐藤陽子さんの特別講演や、4月に発売されたこぎんの雑誌「そらとぶこぎん」2号で紹介された山内えり子さんのからむし織を使ってのワークショップも開催されます。私たちkoginbankも参加いたします。是非、津軽のこぎん刺しを堪能しに脚をお運びください。
会期:2018.10.23(火)〜10.28(木)
時間:10:00〜18:00(最終日は16:00迄)
会場:アミューズミュージアム2F 手仕事のギャラリー&マーケット
会場住所:東京都台東区浅草2-34-3(google地図)
参加アーティスト
koginbank
米谷文子
特別展示映像『こぎんに手をひかれて』
70年程前から自らの脚で古いこぎん刺しを集めていた弘前市在住・御歳90歳の石田昭子さんのドキュメンタリー映像。御自宅のインテリアからご自身が纒われる衣類まで自作のこぎん刺しな程にこぎん刺しに魅了された石田さんが見てきたこぎんの魅力が垣間見れるかもしれません。
10/24(水)特別講演・ワークショップ『こぎんに恋して』
弘前市で古作から現代のこぎん刺しまであらゆるこぎん刺しを展示館で公開している佐藤陽子さんのお話です。ワークショップも開催します。こぎん刺しのこれまでの歴史から佐藤さんの長年のこぎん手ほどきまで存分に堪能いただけるひとときです。
日時:2018.10.24(水)11:00〜13:00
定員:20名(先着順)
参加費:2500円
場所:アミューズミュージアム 4階
〜佐藤陽子さんに関する記事〜
2017.8.22 夏休み2017・佐藤陽子こぎん展示館を訪ねて
2018.1.15 2017冬の弘前訪問記1〜佐藤さんのこぎん刺しに再会〜
ワークショップ(10/23〜27)
内容 :『からむし織のコースター』にこぎん刺しをしてみませんか。
からむしは麻の一種で、かつてのこぎん刺しに使われた麻布でも布目が細かく繊細が仕上がりが評判でした。からむし織は今でも着物の素材と残っていますが、需要の現象で福島県昭和村が唯一の産地として残るのみです。なかなか手にすることができない貴重な素材に是非直に触れてみてください。
日時:2018.10.23(火)〜10.27(土)
①午前11時〜、②午後14時〜
定員 :各回 3名
講師 :北の星座
参加費 :2700円(税込、講師料、材料費込)
講演・ワークショップ申し込みについて
申込受付: 2018.9.24(月)12:30開始
申込方法 :津軽工房社までメールで、お名前と連絡先、希望の内容をご記入の上、お申し込み下さい。
申込メールアドレス(津軽工房社):tugarukoubousya@yahoo.co.jp