出会う・触れる・親しむ 民藝 ~ やさしい民藝 入門~
2022.12.06

人と街が繋がるコミュニティ日本橋LOOPでは、「出会う・触れる・親しむ民藝 やさしい民藝 入門」と題して、民藝とされる様々な手工芸を知ることができる講座を開催しています。
2023年1月の『やさしい民藝 入門』第5回目は、koginbank編集部の石井がこぎん刺しと菱刺しも少しお話しさせていただきます。こぎん刺しの歩みと魅力について、写真や実際の作品を交え紹介させていただきます。そして実際に針を動かして体験もしてみましょう!皆様のご参加をお待ちしております。
〜以下、紹介文より〜
素朴で美しい手仕事として幅広い世代に愛され続けている「こぎん刺し」を紹介します!
「こぎん刺し」は、江戸時代の青森で生まれた刺し子(布地に糸で幾何学模様等の図柄を刺繡して縫い込むこと)のこと。衣類の保温や補強のために必要された技術ですが明治末期には「こぎん刺し」を刺す人はほとんどいなかったと言われます。しかし昭和7年2月に発行された雑誌『工芸』14号で柳宗悦が紹介されたことをきっかけに、全国的に注目され復興へと繋がりました。
♢概要♢
・こぎん刺しの歴史
・こぎん刺しと菱刺しの違いは?
・こぎん刺しの作品を見てみよう
・キットを使ってこぎん刺しを体験してみよう!
ぜひ、民藝の魅力を実感してみください。
<開催日時>
2023年1月14日(土)13:30~15:00
<開催場所>
日本橋髙島屋三井ビルディング1階
「日本橋ガレリアコミュニティスペース」
<参加費>
税込2,200円
詳細&申込は、➽こちらからどうぞ