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図案の読み方



こぎん刺しの図案は大きな柄を構成する最小単位の基礎模様と基礎模様を並べて大きな柄の構成を考える連続模様の二つに分けられます。

モドコ(基礎模様)

こぎん刺しの基礎模様をモドコと呼びます。こぎん刺しは、基礎模様であるモドコをベースに構成します。初めて刺してみる人は、まず最初にモドコ(基礎模様)をグリッド状の紙に書いてから刺し初めてみましょう。最初はこぎん刺しの基礎模様のモドコを読むところからスタートです。ここではモドコの読み方を解説します。難しそうに見えますが、実際にキットなどを購入して刺してみるとすぐに理解できるようになります。

ポイントはこぎん刺しが1,3,5の目で作られていること、菱刺しが2,4,6の目で作られているところ。このポイントが理解できると、リズミカルに図案が理解できます。

 

上の七筋上げの豆こを刺しているスケッチを図案化したものが下の図になります。下地の布の糸目を太めに表し、糸目を数えやすいようにタテ糸は10本目ごとに色を変えています。(但し、菱刺しの場合は色は変えていません。)

モドコDB(モドコデータベース)ではモドコや型コの名前の前に目立ての数が明記されています。基本的に奇数目で刺していくこぎんのモドコの大きさはタテ・ヨコ同じ目数になります。菱刺しの型コやこぎん刺しでも例外としてソロバン玉のような偶数目で構成されるモドコはタテ・ヨコの目数が違いますので、[ヨコ目数xタテ目数]という形で表記しています。

 

モドコDB(モドコデータベース)を見てみよう!

 

連続模様

連続模様はモドコを並べて出来上がる大きな図柄です。一つのモドコを核にしてその周りに小さなモドコや糸流れを何重にも回して大きな連続模様を構成します。

 

 

上のような古作の東こぎんでは、テコナコを4つ並べて核に置き、紗綾形、ネズミの歯、五筋上げ3本糸流れまでモドコ(基礎模様)で輪郭を広げるように大きな単位模様を形成し並べています。ネズミの歯や五筋上げ3本糸流れは流れ模様や囲み模様と呼ばれ、モドコの輪郭を縁取り大きな単位模様を構成する要素です。紗綾形の境界線にも三筋渡しの糸入りが入っています。

 

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