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作り方

こぎん刺しのつくりかたを学ぼう

こぎん刺しの便利なツール



こぎん刺しでどんなものをつくるかによって布の大きさや密度、色が違ってくると、そこに合わせた道具の工夫があるとより楽しく制作ができます。こぎん刺しの時にあると重宝する便利ツールをご紹介します。

刺繍枠

こぎん刺しで刺繍枠は通常使用しません。長い針で布を手に持ち運針で模様を作ります。

運針については参考に糸こきの動画をご覧ください。

しかし、通常のこぎん布より細かい布目を使ったこぎん刺しや、初心者の方で布目を数えて模様をつくることをマスターするときには、刺繍枠を使い布を張ることで針を通す位置がわかりやすくなります。

ライトパネル

ライトパネル又はライトボックスとも言います。光源の入ったパネルや作業台で、イラストのトレース等で使う道具です。こぎん刺しの場合には暗い色の布に模様を刺す時に便利に使えます。暗い布は明るい色に比べて布目が拾いづらく、敬遠されがちですが伝統の藍色の布を使いたいと思う人も多いです。ライトパネルは、布の下に設置すると布目から光が透過し布目が数えやすくなります。

かけはり・くけ台

布を掴むのは かけはり・台にくっついているのが くけ台

和裁用の道具として知られる、かけはり と くけ台 は、大きな布を使う時にもう1本の手として便利です。大きな布の模様の全体像を確認しながら刺し進めるときに片側をかけはりでつまんでおいたり、ライトパネルがなくても窓の光を透かして作業ができます。くけ台 に かけはり を繋げて使いますが、2つは通常別々で販売されています 。





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