新装版 津軽こぎん刺し 鎌田久子の世界
内容紹介
津軽こぎん刺しの伝統を守りながらも「今の暮らしに生かす」をコンセプトに、新鮮な色使いの作品を提案している鎌田久子氏の集大成ともいえる作品集。 6本取りの刺しゅう糸から1本ずつ色を変えていくことで、きめ細やかで繊細なグラデーションの表現を可能にした津軽こぎん刺しには、いつまでも見ていたいほどの優美さがあります。 本書は2016年5月に発行の書籍に掲載されていた、装いや暮らしを彩る、さまざまなアイテムに刺しつけられた津軽こぎん刺し作品に加えて、2016年夏の教室展にて展示されたタペストリーを掲載した新装版。著者について
青森県出身、藍と白の会主宰、1957年より工藤得子氏に師事。津軽こぎん刺しの伝統を守りながらも「今の暮らしに生かす」をコンセプトに新鮮な色使いの作品を提案。こぎん刺しの普及と後進育成のため、越前屋教室をはじめ、カルチャーセンターなどで指導にあたっている。パリ、青森、京都、銀座、京橋などで個展、教室展を開催。登録情報
- 大型本: 104ページ
- 出版社: マガジンランド; 初版 (2017/2/21)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4865461426
- ISBN-13: 978-4865461428
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