こぎんと生きる ~「津軽こぎん刺し」の可能性~

もくじ
あおもりっていいなぁ交流会in東京 こぎんと生きる ~「津軽こぎん刺し」の可能性~
津軽こぎん刺しは、青森県津軽地方の農村女性の間で江戸時代から受け継がれ、芸術的価値を高めてきた伝統的な刺し子技法です。趣味として、芸術として、生業として、今に続く津軽こぎん刺し。その魅力と可能性を、首都圏から見つめます。
※今回特別に上映されるドキュタリーはこぎん作家の高橋寛子さんとご主人の一智さんご夫婦の足跡を辿ったものです。河井寛次郎氏に師事した陶芸家であった一智さんは、氏からの助言を受けて長年こぎんの研究をしてこられた方です。「民芸」のこぎん刺しに注目です!
日時・2017年10月14日 14:00 - 16:30
場所・アーツ千代田 3331
※入場無料
※ワークショップは事前申込、先着各20名、2500円。お申し込みは http://bit.ly/2x7Qocb から。
スケジュール
13:30 開場
14:00 オープニング
14:05 ドキュメンタリー上映「津軽こぎんー高橋寛子ー」
ドキュメンタリー映画監督・伊勢真一氏による初期の作品。津軽こぎん刺しを現代に伝える上で大きな功績を残したこぎん作家高橋寛子さんと、その夫で陶芸家にしてこぎん研究者の一智さん(ともに弘前市)の足跡を紹介した貴重な映像を上映します。
14:30 トークショー こぎんと生きる~津軽こぎん刺しの可能性
津軽こぎん刺しに関わるゲストのお三方が、それぞれの活動を通じて見えてきた、生業としての「津軽こぎん刺し」の可能性についてトークを交わします。
トークゲスト:
山端 家昌氏(kogin.net主宰、グラフィックデザイナー)
角舘 徳子氏(Lexus New Takumi Project2016、こぎん作家)
鈴木 真枝氏(そらとぶこぎん編集長、ライター)
進行役:
小畑 智恵氏(ライター)
15:30 こぎん刺しワークショップ(事前申込・有料)
トークゲストの山端さん、角館さんのご指導で、津軽こぎん刺しのミニフレームやくるみボタンの製作体験ができます。先着20名様まで。当日受付で材料代・指導料2,500円お支払いただきます。お申し込みは http://bit.ly/2x7Qocb から。
イベント内容の詳細はこちらから: https://goo.gl/G1i7VZ