はじめてのこぎん刺し
内容紹介
「こぎん刺し」は津軽地方で厳しい寒さを凌ぐために、麻布に木綿糸で刺したのが始まりとされる伝統手芸で、布目を拾って刺す区限刺しゅうの一種です。図案は生活に密着した虫や木の実などが幾何学模様で表現されています。この本では初心者にも刺しやすい、刺しゅう布のコングレス(70目/10cm)と色数の豊富なこぎん糸を使用した普段使いのコースターやティーマット、バッグに入れて持ち歩きたいポーチや巾着、カードケース、ペンケースやランチバッグなどの袋ものなど約20アイテムを掲載。また、「こぎん」の刺し方や糸の扱い方を写真で丁寧に解説しています。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
鎌田/久子 青森県生まれ。津軽こぎん刺しを工藤得子先生に師事し、20年間研鑽。昭和51年より工藤得子こぎん教室のアシスタントを経て、平成5年から津軽こぎん教室を主宰。現在は、11教室で指導している。平成5年よりこぎん刺し仲間「藍と白の会」会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)登録情報
- 単行本: 92ページ
- 出版社: 日本ヴォーグ社 (2011/1/29)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4529049132
- ISBN-13: 978-4529049139
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