東北の震災復興と今和次郎 ものづくり・くらしづくりの知恵 (青山学院大学総合研究所叢書)

内容紹介
東北地方の災害復興史における今和次郎の業績読み直しを中心に、昭和初期から行われたコミュニティ再建の視点と現代の活動とのかかわりを紹介する本です。中でも、昭和以前にいち早くこぎん刺しを全国に発信した大川亮氏の取り組みを氏が創設した農閑工芸研究所に着目しながら詳しく紹介されています。内容(「BOOK」データベースより)
80年前の住宅改善事業に学ぶ。1933年の昭和三陸地震の被災地・東北で住民に寄り添いながら行われた社会基盤づくりのさまざまな試み。著者について
黒石 いずみ 青山学院大学総合文化政策学部教授著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
黒石 いずみ 1953年、秋田県生まれ。青山学院大学総合文化政策学部教授。東京大学工学部建築学科卒業、同大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程・博士課程修了。ペンシルベニア大学芸術学部大学院建築学専攻博士課程修了(Ph.D.)。今和次郎を中心に日本の近現代都市や建築文化とデザインの歴史を、生活の場の意味と変容の視点から幅広く研究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)登録情報
- 単行本(ソフトカバー): 312ページ
- 出版社: 平凡社 (2015/4/8)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4582544533
- ISBN-13: 978-4582544534
- 発売日: 2015/4/8
- 梱包サイズ: 21 x 14.8 x 2 cm
お買い求めはこちら: http://amzn.to/2w11IWG.