現在、横浜市歴史博物館では神奈川大学日本常民文化研究所と共同で、企画展 「布　うつくしき日本の手仕事」を開催しています。

 

日常着は綿・木綿が主流の現代ですが、江戸時代以前は様々な草木を素材とした衣服がありました。 本企画展では、日本で伝統的に使われてきた草木でつくられた布と、こぎん刺しや菱刺しとともに、主に東北地方で用いられた刺子や型染、裂織(さきおり)などに注目し、うつくしく、こまやかな手仕事の世界を紹介します。

 

また展示では、青森市教育委員会所蔵のこぎん刺しと三沢市教育委員会所蔵の菱刺しが多数展示されます。これらは8月22日（日）までの前期と8月24日（火）からの後期で作品の展示替えがあるので、リピーター割引券でぜひとも２回楽しみたいところです！その他にも、ワークショップやトークイベントの関連行事もいろいろありますので、東北の豊かな布文化を存分に堪能できるのではないでしょうか。

 

会期：2021年7月17日 (土) ～2021年9月20日 (月)

会場：横浜市歴史博物館
　〒224-0003　横浜市都筑区中川中央1-18-1
　電話 : 045-912-7777

 

開館時間：9：00～16：30（券売は16：00まで）

休館日：月曜日（祝日の場合は開館）、８月１０日（火）

観覧料：（企画展）一般：1000円、高校生・大学生：700円、小学生・中学生・横浜市内在住65歳以上：500円

【日時指定オンラインチケットのご案内】
※来館ご希望日の2週間前より販売開始となります。

【リピーター割引】
入館時にお渡しするリピーター割引券を、次回ご来館時に受付でご提示いただくと、会期中1回限り、通常料金の２割引きで入館できます。（他の割引と併用はできません）

●障がい者及び付添の方は無料です。
●毎週土曜日、小・中・高校生は無料です。

主催：公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団、神奈川大学日本常民文化研究所共催横浜市教育委員会

 

詳しくは公式サイトをご覧ください。
横浜市立歴史博物館　企画展・布 うつくしき日本の手仕事